読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

富士登山 2016

7月18日に富士山に登ってまいりました。毎年、この時期になると富士山に登っていて、今回で7回目の富士登山になります。

 毎回富士登山の時は登りながらツイートしています。時間と位置情報が記録されるのでログとしていいですね。

富士山の登山ルートは全部で吉田口、須走口、御殿場口、富士宮口の4つあり、今回は富士宮口から登ってきました。7回も登っていると4つのルートは全て登頂済みで、富士宮は今回で3回目になります。

 で、今回は富士宮からのスタートなんですか が、富士宮ルートはその隣の御殿場ルートと宝永山を経由してつながっており、行き来することができます。なので富士宮から宝永山を経て御殿場ルートで山頂を目指す、いわゆる「プリンスルート」で登りました。2008年に皇太子殿下がこのルートで登山されたことからこう呼ばれるようになりました。実はプリンスルートで登山するのは2回目です。 

 宝永山とは江戸時代に富士山が噴火した時の噴火口なんですね。時代的には五代将軍徳川綱吉の時ですね。噴火口は大小3つあり、1番大きな第1火口の中に降りることができます。火口の淵でながめているとときおり雲が漂いなんとも雄大な感じがします。

宝永山とは第1火口の富士山裾野側の最も高い場所のことです。ここが標高2793mです。前回プリンスルートで登った時はここにくることなく、そのまま御殿場ルートに行きましたので、今回の目的の1つはこの宝永山山頂に来ることでもありました。

 この宝永山火口の右側をぐるりと沿うように登るのが御殿場ルートです。御殿場ルートは4つの登山道の中で最も過酷なルートです。スタートが標高1400m付近からと最も低く、山小屋もスタート付近に一軒、7合目より上に三軒あるのみで他の登山道に比べて少ないです。しかしその分登山者は少ないので黙々と登山を満喫したい人には良いかもしれません。

そうして黙々と登り、ようやく山頂到着です。この日は5合目より上は雲の中で山頂から下を見ると一面の雲海が広がっていました。

7月はまだ梅雨明けしていないこともあり、雲がなく下界を見渡せることは少ないですね。まあしかし一面の雲海と言うのは本当に何度見ても圧倒されます。

 

富士山の標高は3777mそれは山頂にある剣ヶ峰という峰のてっぺんです。ここにはそれを示す碑があります。

f:id:studioshin:20160719105633j:image

しかし、実は日本で1番高い地面はここではなく、この碑から少し先にある岩になります。探すのは楽です、お賽銭が置いてあるので。このお賽銭が日本人気質を感じさせます。

f:id:studioshin:20160719105932j:image

富士山頂には火口が2つあります。周囲約3キロメートルの大火口と、その西側にある小火口です。

f:id:studioshin:20160719111150j:image

f:id:studioshin:20160719111436j:image

今回は剣ヶ峰に登ってそのまま下山したのでそこまではいきませんでしたが、小火口はこんな感じです。これは前回、お鉢巡りをした時に撮った写真です。お鉢巡りとは火口をぐるりと一周(通常は時計回り)することです。だいたい1時間くらいかかりますが、晴れた日なら全方位かなりの範囲まで見渡せるのでオススメです。

 そうして登山を終えて山を下りました。以前は7月の平日なら5合目まで車で入れたんですが、富士山が世界遺産になってからは開山中は自家用車の5合目への乗り入れ禁止になりました。車で5合目まで行ければ色々と時間の融通がきいて登山計画に幅が出るんですが、今はシャトルバスの発着時間に縛られるので少し不便ですね。

多少の筋肉痛は残るものの、今年もなんとか無事に富士登山終了です。登山、温泉、ビールこのためにもまた来年も登ってみたいと思います。