WWDC2014初日、衝撃のKeynote

さぁついに始まりました。Appleデベロッパー最大のお祭りWWDC2014!

まずは初日のメインイベントであるKeynoteです。前のブログでも書きましたが、午前3時から会場に並びに行きました。並び始めたころは寒さはそうでもなかったんですが、夜があける午前5時過ぎになるとかなり冷え込んできました。午前7時を過ぎたころ会場への入場が始まりました。

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2階のエスカレーター前で9時まで待機して、いよいよ3階のKeynote会場に入ります。

今年は前から2列目の席をゲットできました。ここで良い席を取るためにちょっとした秘訣がありまして、このおかげで毎年5列目以内の席に座れています。で、座った位置がちょうどクレーンカメラと固定カメラのほぼ真ん前だったので、なんかKeynoteのライブ映像に映ってしまったみたいです。おもいっきりカメラ目線で(^^;)

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さて、今年のKeynoteでは主に3つ大きな発表がありました。OS X 10.10(Yosemite)とiOS8、そしてなんと脱Objective-C宣言!!

OS X 10.10(Yosemite)とiOS8の新OSは去年のメジャーアップデートほどのインパクトはないものの、数々の新機能が実装され期待の高いOSとなっています。

そしてなんといってもデベロッパーたちに衝撃を与えたのは新プログラミング言語の「Swift」の発表です。詳しいことは明日からのセッションで明らかになっていくでしょうが、この新言語Swiftをどう捉えるかが今後のiOSOSX開発のキモになるのではないかと思います。

さらに個人的に注目しているSpriteKitですが新たにSeneKitなるものが登場しました。またそれにXcodeにもSpriteKitやSceneKitに関する新機能が追加されてアップデートされました。とにかく明日からのセッションでなにが聞けるのか楽しみです。